概要

『スクオーラ・デッラ・ムジカ東京』は、音楽についての幅広い知識と深い理解を得ることで、演奏実践に役立てようと、2012年4月に結成され、以来、町田市東玉川学園の「こすもす会館」で、毎月、音楽史や音楽理論の研究会を行っています。また、研究会におけるテーマに基づく『企画コンサート』も開催しております。

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代表挨拶


『スクオーラ・デッラ・ムジカ 東京(Scuola della Musica Tokyo)』は、「音楽の学びの場」として、2012年4月、東京都町田市および近郊に在住の音楽家や音楽愛好家の方々を中心に音楽史・音楽理論の研究会として発足しました。翌2013年に合奏団を結成し、音楽史・音楽理論の講座を継続しながら、演奏会の開催、地域の音楽祭への参加などの音楽活動を行っています。
合奏団のメンバーも30名を超え、優れたソリストと経験豊富な指導者に恵まれ、これまで5回の「企画コンサート」を開催してまいりました。また、昨年3月には玉川学園町内会主催の「街の小さな音楽祭」に参加し、今年2月には成瀬コミュニティーセンターにおいて「ロマンチックコンサート」を開催しました。一方で、昨年4月には「ヴェネツィア演奏旅行」を実施し、ヴェネツィアのサンタ・マリア・デッラ・ピエタ、パラッツォ・グリマーニなどで演奏会を行いました。こうした演奏会も回を追うごとに好評をいただくようになってまいりました。これもひとえに会員、ならびに指導者の方々、地域の皆様方のご理解とご尽力によるものと深く感謝しております。
今年5月には「ヴィヴァルディ―コンチェルトとオペラの魅力」と題する「第六回企画コンサート」を開催する予定です。また、10月にはウィーン、ブダペストへの演奏旅行も計画しています。
今後も『スクオーラ・デッラ・ムジカ東京』は、「音楽についての理解が深まれば、演奏の喜びも広がる」との考えのもと、「開かれた音楽の学びの場」として、地域の方々との交流を深めながら、幅広く多彩な音楽活動を展開できればと考えております。

スクオーラ・デッラ・ムジカ東京 代表
田上 芳子




代表者プロフィール



田上 芳子(たのうえ よしこ)

東京芸術大学音楽学部楽理科卒業。同大学院修士課程音楽学専攻修了。専門は音楽理論、音楽美学。大学院修了後、2014年まで、昭和音楽芸術学院、東邦音楽大学、同短大、同大学院にて、ソルフェージュ、和声、楽曲分析、西洋音楽史、管弦楽史、オペラ史、音楽美学、論文指導などを担当。その間、都内各地にて演奏会に出演するとともに、文京区、町田市の市民講座などに講師として招聘され音楽史・音楽美学の講座を担当する。2012年より、『スクオーラ・デッラ・ムジカ東京』を主催し、西洋音楽史・音楽理論の講座、および演奏会の企画・プロデュース、通奏低音、ピアノの演奏に携わっている。



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